犬は大事な家族
最近のペットは完全に「愛玩道具」として扱っていますよね。

私が子供の頃はペットの中でも犬は、とにかく「家の守り主」といった具合に
番犬扱いするのが当たり前でした。今のペットショップに行くと可愛らしい
洋犬が沢山並んでいて、とにかく可愛がるためのグッズが沢山販売されて
いますよね。幼い頃うちにいた犬は完全外犬だったので、そういった可愛らしい
服なども一度も着させたことがありません。雨の日でも小屋があるので
そのままにしていました。それでも17年と言う年月を生き延びたのです。

17年といったら人間でいえば100歳くらいではないでしょうか。

うちにいて幸せだったのかはわかりませんが、とても懐いていて
番犬としては素晴らしい成果を見せてくれました。

今や番犬として飼う犬は「虐待」にはいるらしく外で飼う事自体が
あまりいい事だと思われないようです。しかしそれは都会の人が多いようで
田舎ではまだまだ外で飼っている人は沢山見受けられます。

なんせ土地が広いですからね。こんなに走り回れるのに家の中に
閉じ込めておくなんて逆にかわいそうだと思ってしまいます。

都会のように土地が狭く庭などがない場合は仕方ありませんが、
走り回ることができる土地を持っている場合は外で飼うのが
道理なのでは?と私は考えています。

チワワのように超がつくほどの小型犬では外は無理ですが、
その他の中型から大型クラスは外で飼うのが普通だと思っていました。
外国では大型であろうと家の中で買う人が圧倒的におおいのですが、
その理由の一つとして外国はまず家が土足ですからね。

家の中も外もなんら変わりがないわけです。
日本は清潔というかやはり家の中では靴を脱ぐ主義なので
あまり大型な犬を中に入れておくのはかわいそうだと思っています。